camera hack blog

デジタルカメラを使いこなすコツのあれこれを紹介

レンズベビーのフィルターキットはエモいのが撮れそう

   

レンズベビーがOMNI CREATIVE FILTER SYSTEMというものを発表しました。


フィルター枠に取り付ける前ボケを作る道具です。
前ボケを作る道具は三種類あり、Crystal Seahorse、Stretch Glass、Rainbow Filmという名前がついています。
Crystal Seahorseはうねうねとした分厚いアクリル板みたいなやつです。形と厚さでフレアのバリエーションは最も多い(ほぼ無限)ものになりそうです。
Stretch Glassは光源を真っ直ぐに伸ばすフィルターのようです。クロスフィルターは十字に溝が刻んでありますが、あれが十字ではなく交わらない直線になったものと考えるといいかもしれません。
この三つのフィルターはマグネットで取り付けるように出来ていて、立体的に角度などを調整することが可能です。

基本の三つの他にも Crystal Expansion Packというものも用意されています。Crystal Spear、Triangular Prism、Scalloped Windowの三種類


恐らく、このマグネットによる取り付けがミソなんだと思います。
Rainbow Filmは一番大きいやつで、名前の通り虹色のフレアを作るもの。
フィルター枠は58mmと77mmの二種類で、それぞれ49-58mm、62-82mmに(ステップアップリング・ステップダウンリングで)対応するとのこと。
ボケやすくするために焦点距離は35mm以上で明るいレンズが適していると書かれています。

スポンサーリンク

ツイートツイート
Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]

 - アクセサリー

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
Neewerのストロボまとめ

アマゾンでNeewerというメーカー?の製品が沢山売られているのですが、このNe …

no image
ミラーレスのオーバーヒートを防ぐには

真夏にミラーレスで撮影しているとオーバーヒートの警告が出たり、一眼レフでも動画撮 …

no image
高級フィルター戦争勃発?

ヨドバシカメラやビックカメラで初めてデジイチを買うと一緒に購入を勧められるのが保 …

プロカメラマンは普通の人の5倍以上視線を動かしていた

キヤノンUSAがyoutubeにアップした動画、The Obsession Ex …

マクロレンズを買わずにマクロを撮る方法

暖かくなり色々な花が咲くようになるとマクロレンズの季節です。今回はマクロレンズを …

no image
なぜ動画用雲台がスチルでも流行っているのか?

写真撮影に使われる雲台というと、3way雲台と自由雲台が一般的でしたが、最近では …

スマホを外部モニター、さらに記録まで出来るLukilink

スマホをデジカメの外部モニターとして使うことが出来る、Lukilinkというもの …

GODOXのAD200と600の中間、AD400を発表

GodoxがAD400Proを発表しました。 GODOX 400WS AD400 …

手持ちのレンズをシフトレンズにしてしまうマウントアダプター

LaowaがMagic Shift Converterを発表しました。 Laow …

DJIがスマホ用ジンバルOSMO MOBILEを発売

DJIがスマートフォン用のジンバル、Osmo Mobileを発表しました。 Os …