GODOXが発光部分を交換出来るストロボを発表
2017/03/31
GODOXがWITSTROシリーズの新作としてAD200を用意しているようです。AD200の一番の特徴はフラッシュヘッドが交換式という点です。
一般的なクリップオンストロボのようなヘッド、AD360のモノブロックのようなヘッド、に交換が可能だそうです。
電源はGODOXお得意のリチウムイオンバッテリーを使用し、フル発光で520回。リサイクルタイムは最大で2.1秒とモノブロックと考えると若干物足りなさがありますが、単3を使うものと比べると十分でしょう。光量は一般的なクリップオンストロボと同程度かちょっと強いようです。
GODOXのXシステムのラジオスレーブに対応、TTL、HSSにも対応とのこと(ニコン、キヤノン、ソニー)。
オフカメラで使うことが前提であれば、このスタイルは使いやすいように思えます。普通のクリップオンストロボとアンブレラを組み合わせるとアンブレラの中心から発光部がずれてしまうので色々な工夫を凝らした製品がありますが、AD200は折れ曲がらずまっすぐなので工夫する必要はありません。一方でヘッドを交換するメリットはよくわかりません。でも、実際に使ってみると、やめられなくなるのかもしれません。
追記
adramaで329.95ドルとなっていました。
売り上げランキング: 25,765
スポンサーリンク
関連記事
-
スマホ・GoPro用のステディカムVoltが登場
今年1月にKickstarterで募集されていたスマホ・GoPro用のステディカ …
-
Godoxがスマホでフラッシュを使えるアクセサリーを開発中
Godoxがスマートフォンでもストロボを使えるようにするA1というものを開発中で …
-
レンズが太くてボディからはみ出て三脚が使えない時は
レンズが太くて雲台に干渉して三脚が使えない!なんてことがあるかもしれません。フラ …
-
廉価なバッテリー式モノブロックが発売
バッテリータイプのモノブロックストロボ、cononmark B4が発売されます。 …
-
Godoxのクリップオンストロボの種類とその違い
Godoxのクリップオンストロボ V850、V860シリーズ V850、V860 …
-
レンズベビーのフィルターキットはエモいのが撮れそう
レンズベビーがOMNI CREATIVE FILTER SYSTEMというものを …
-
ミラーレスのオーバーヒートを防ぐには
真夏にミラーレスで撮影しているとオーバーヒートの警告が出たり、一眼レフでも動画撮 …
-
Lightroom用物理コンソールが発売
Lightroom用物理コンソール、LoupedeckがIndiegogoで出資 …
-
1つで5種類のマウントが使えるアダプターが発売
Kマウントのデジタル一眼レフにニコンFマウント、オリンパスOMマウント、コニカ、 …
-
6月にNik Collectionのアップデートが行われるらしい
DxOがChapter 11の手続きに入ったそうです。時々目にするChapter …