フルサイズ対応の12mmでディストーションがほぼ0なレンズが中国で開発中
中国のメーカーがLaowa Zero-D 12 mm f2.8というレンズを開発しているそうです。
Zero-Dという名前から、ディストーションが0に近いレンズだと思われます。
Flickrにα7Rで撮影されたサンプルが沢山あるのですが、周辺減光はそれなりですが確かにディストーションは少なそうです。
恐らく電子接点を持たないレンズなので絞りがわかりませんが、写りは悪くなさそうです。
サンプルはEマウントですが、どうやら一眼レフにも対応しているようです。一眼レフにも使え、12mmでこれなら期待できます。
Laowaはこの他に等倍マクロの15mm、60mmの2倍マクロ、STF 105mmというレンズも出している、パクリではない個性派メーカーです。
スポンサーリンク

関連記事
-
-
YONGNUOが1段明るいマクロ、60mm F2を発表
YONGNUOが60mm F2というマクロレンズを発表しました。 YONGNUO …
-
-
ニコンがDX用標準ズームレンズに採用した電磁絞りとは?
ニコンがAF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED V …
-
-
どうしてレンズにカビが生える?正しい保管方法とは
レンズにカビが生えない保管方法は? どうしてレンズにカビが生える?正しい保管方法 …
-
-
Lensbabyがグルグルボケレンズを発売
Lensbabyが新しいレンズ、Twist 60を発表しました。 Twist 6 …
-
-
ロモ、LC-AのレンズがMマウントの交換レンズとして発売
ロモグラフィーが新しいMマウント用のレンズを発売します。 レンズはLC-A(いわ …
-
-
中判にも対応した15mmのシフトレンズを発表
Venus OpticsがLaowa 15mm F4.5 Zero-D Shif …
-
-
MITAKONがMP-Eのような高倍率マクロレンズを発表
MITAKONが撮影場率が等倍から5倍のマクロレンズを発表しました。https: …
-
-
11-24mmのレビューまとめ
キヤノン渾身作、世界最大画角の超広角ズームレンズの11-24mm f/4Lですが …
-
-
ソニーのGマスターレンズが凄い理由
ソニーが海外でGマスターレンズを3本発表しました。MTFやサンプル画像を見ると、 …
-
-
ロモグラフィーが1群2枚のレンズの出資を募集中
ロモグラフィーが新しいレンズについてキックスターターで出資を募っています。 噂さ …
- PREV
- ソニーのGマスターレンズが凄い理由
- NEXT
- ポートレートズームの系譜、中望遠2倍ズームレンズ