ソニーが0.005ルクスでも撮影できるセンサーを発売
ソニーが0.005ルクスでも撮影できるセンサーを発表しました。
世界最高感度の車載カメラ向けCMOSイメージセンサーを商品化
~闇夜に相当する低照度0.005ルクスでも高画質なカラー映像の撮影を実現~
用途としては、デジタルカメラやスマホ用ではなく、車載カメラ用を想定しているそうです。
0.005ルクスがどのくらいの暗さかというと、星明かりよりも暗いそうです。
車載カメラは注目されている自動運転やブレーキアシストなどに必要となっているので、今後市場が拡大するものと思われます。
単純に暗いところに対応しただけでなく、トンネル出口付近や対向車のヘッドライトの光をあびるような明暗差の激しい状況においても従来品よりもよくなっているようです。
デジタルカメラでもソニーは高感度番長のα7sを出していますが、高画素化競争から高感度競争へとシフトするのかもしれません。
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