廉価なバッテリー式モノブロックが発売
2015/04/23
バッテリータイプのモノブロックストロボ、cononmark B4が発売されます。
バッテリータイプのモノブロックストロボはProfotoのB1が人気ですが、中国製の似たような?ものがcononmarkのB4です。
中国製のモノブロックストロボはいくつもあるのですが、バッテリータイプは珍しいと思います。
出力は400Wsで1/64まで絞れます。
カメラ側に付けるリモートコントローラーではチャンネルが5つあり、同時に5チャンネルを発光させることも、バラバラに発光させることも可能なようです。
リフレクターが付属しますが、アクセサリー類はコメットのものを利用できるそうです。
バッテリータイプなので発光回数が気になりますが、300回とのこと。
撮影によっては予備バッテリーが必要になりそうですね。
販売は今のところヨドバシカメラとアマゾンで予定されているようです。
お値段は税別69800円で、ヨドバシではここにポイントが付きます。
ちなみに、Strobeam D4という製品にそっくりなので、ググると英語のレビュー記事がいくつかあります。
ただこちらはTTLが使えるようなので、全く同じということはなさそうです。
中国製の安いクリップオンを複数使うというケースも多いと思いますが、屋外の撮影などではクリップオンでは力不足というケースは多いと思うので、バッテリータイプのモノブロックが一つあると表現の幅が広がりそうです。
~追記~
代理店のテイクがAmazonで販売を行っています。
スポンサーリンク

関連記事
-
-
なぜ動画用雲台がスチルでも流行っているのか?
写真撮影に使われる雲台というと、3way雲台と自由雲台が一般的でしたが、最近では …
-
-
DJIがスマホ用ジンバルOSMO MOBILEを発売
DJIがスマートフォン用のジンバル、Osmo Mobileを発表しました。 Os …
-
-
レンズベビーのフィルターキットはエモいのが撮れそう
レンズベビーがOMNI CREATIVE FILTER SYSTEMというものを …
-
-
Rotlightがフラッシュとしても使えるLEDを発表
Rotolightがハイスピードシンクロが可能なLED、NEO 2を発表しました …
-
-
GoPro用の超高額(約90万円)のアクセサリーが誕生
GoProが専用の無線トランスミッター、HEROCastを発表しました。お値段な …
-
-
キヤノンから純正マグニファイヤーが発売
キヤノンからマグニファイヤーMG-EbとMG-Efが発売。でもマグニファイヤーっ …
-
-
レンズが太くてボディからはみ出て三脚が使えない時は
レンズが太くて雲台に干渉して三脚が使えない!なんてことがあるかもしれません。フラ …
-
-
GODOXがX接点なしキヤノンボディに対応
キヤノンのデジタル一眼レフの入門機、日本ではEOS Kiss X10/EOS K …
-
-
クリップオンストロボで背景を作るキット
撮影の際、プロジェクターを使って背景を演出するなんてテクニックがあるそうです。 …
-
-
ソニーがラジオスレーブを発表
ソニーがラスベガスで開催中のWPPI 2016でラジオスレーブを発表しました。 …