EyefiがRAW対応Mobi Proを発表
Eyefiの新製品、Mobi Proが海外で発表されました。
従来からあるEyefi Mobiとの違いはRAWファイルの転送に対応したこと、容量が32GBに増えたこと、この2点です。
これまでRAWにも対応したEyefi PRO X2などの製品がありましたが、こちらは既に販売を終了しています。今回のMobi ProによりRAW対応もMobiに統一した格好になります。
WiFiが使えるデジタルカメラが多くなっている現状で、Eyefiを選ぶ理由はだんだん少なくなってきていますが、Eyefi独特の機能はあるのでEyefiに慣れている方には待望のRAW対応ですね。
また、おまけ?のEyefi Cloudサービスが1年間無料で使えます(普通のMobiは90日間)。
お値段は99.99ドル
Eyefi Cloudサービスは年間使用料が49.99ドルなので、クラウドサービスをしっかり使う方にとっては、案外安いような気がします。
SDカードとしては、UHS-Iなどの表記がなくclass10のみなので、書き込み速度・読み込み速度はそれほど速くないのかもしれません。
東芝、直接ネットにアップロードできる「FlashAir III」海外発表
東芝のFlashAirの新製品もEyefiっぽくなってきたので、Eyefiも頑張ってほしいですね。
(国内では未発表ですが、秋葉原などでは32GBが5000円前後で販売されています)
Mobi Proは国内でも近いうちに発表されるんじゃないかと思います。
売り上げランキング: 355
スポンサーリンク
ツイート
関連記事
-
-
Lensbabyがグルグルボケレンズを発売
Lensbabyが新しいレンズ、Twist 60を発表しました。 Twist 6 …
-
-
フォトキナで気になった中国製品を2つ
今年のフォトキナは凄い発表ばかりが続いています。 このブログ的に気になるものを2 …
-
-
AmazonがRAWにも対応した写真アップロード無制限のストレージサービスを開始
Amazon.comがプライム会員向けにクラウドストレージサービス、Amazon …
-
-
シューマッハの事故はカメラが重体を招いた?
週明け13日の米ナスダック市場で、小型カメラを製造する米ゴープロ株が最大16%の …
-
-
スマホにかざすと動き出す不思議なプリント
kickstarterでLifePrintとい企画が出資を募っています。 これが …
-
-
Laowaの12mmはシフトコンバーターのオプション付き
Laowaが12mm F/2.8 ZERO-Dという新しいレンズを発売します。 …
-
-
Yongnuo、キヤノン用に続き、ニコン用パクリレンズを開発中
imaging-resourceによると、Yongnuoはニコン用の35mm f …
-
-
ライカストア京都のPVがカッコイイ!
3月に国内7店舗目としてオープンしたライカストア京都店のPVがカッコイイです。 …
-
-
新素材、結晶化ガラスを使ったフィルターをシグマが発表
シグマが結晶化ガラスを使用した保護フィルターを発表しました。 SIGMA WR …
-
-
京セラCONTAXアフターサービスが終了!次にCONTAXを名乗るのは?
先ほど京セラ株式会社より2015年4月末日をもってCONTAX製品のカメラ及びレ …
