1億5千万画素の超巨大CMOSセンサー
Gpixelという会社が超巨大なCMOSセンサーを発表しました。
150 Megapixels Full-Frame CMOS Image Sensor – GMAX3005
165mm × 27.5mmのサイズに30,000 × 5,000ピクセルで1億5戦万画素!
しかも秒間10フレームの呼び出しが可能という、桁外れなスペックです。
フルサイズのセンサーがおおよそ36mm x 24mmなので、縦方向でもフルサイズより大きい!
1ピクセルのサイズはD800くらいでしょうか。
一般的な写真撮影用ではなく、産業用、医療用向けということです。
モノクロセンサーで、可視光よりも赤外側で感度が高いようなので、かなり特殊な用途に使われるのでしょう。
具体的にはどんな用途かさっぱりわかりませんが。
Gpixelという会社、全くしりませんが、中国の会社で設計を担当しているそうです。
生産はTowerjazzという会社で、日本とアメリカとイスラエルに工場があるそうです。
日本の工場はもともとはパナソニックの工場だったみたいです。
作ろうと思ったらこんなセンサーも作れるんですね!
スポンサーリンク

関連記事
-
-
HTCがアクションカメラを発表
以前から噂がありましたが、スマホで有名な台湾のメーカーHTCがアクションカメラ、 …
-
-
DxOがiPhone専用カメラを発売
DxOがiPhone、iPad用の外付けカメラを18日に発表するようです。 こち …
-
-
フジフイルムがイギリスでE-6現像を終了
フジフイルムがイギリスでのE-6現像の終了を告知しました。 E-6現像はポジフィ …
-
-
世界初のインスタントフィルム二眼レフが間もなく発売開始
フジのインスタントフィルム、チェキを使った二眼レフ、InstantFlex TL …
-
-
GoProが簡単な編集ソフトをリリース
GoProが新しい管理・編集ソフト、GoPro App for Desktopを …
-
-
ニコン1でホットシューアダプターをDIYする強者が現れる
ニコン1には一般的なストロボ用のシューがありません。そのかわりにVシリーズにはマ …
-
-
ロイターがRAWからの現像を原則禁止と通告
ロイター通信社がフリーランスのフォトグラファーに向けて、RAWファイルから現像し …
-
-
2017ヨドバシカメラ夢のお年玉箱を予想
ヨドバシカメラが福袋(夢のお年玉箱)の予約を14日(水)からスマホ向けアプリで開 …
-
-
Lytroで背景の合成が超簡単に
後からピントの位置を変えることが出来るライトフィールドカメラ、LytroがPC用 …
-
-
東工大らがまぶしくないLED照明機材を開発
東工大、小糸製作所などがまぶしくないLED照明を開発しました。 新たなLED照明 …
- PREV
- NEXのファームアップで起動しなくなる不具合?
- NEXT
- クリップオンストロボで背景を作るキット