GoPro用の超高額(約90万円)のアクセサリーが誕生
GoProが専用の無線トランスミッター、HEROCastを発表しました。お値段なんと7500ドル、約90万円!
HEROCast
HEROCastはGoProとHDMIで接続することで、映像を無線で送信することが可能です。テレビ番組の放送などでの使用を見込んでいるそうです。
既にNHLやXgamesなどの中継に使用したことがあるそうです。
GoProとHDMIで接続、撮影している映像をMPEG-4 AVC/H.264でエンコードし、ワイヤレスで送信するエンコーダ+トランスミッタ機能を備えた製品。1080/60p、720/60p映像を低遅延で処理・伝送できるという。
伝送にはデジタル変調のCOFDM方式を採用しており、GoProでは「市場で最小・最軽量のCOFDMハイビジョンワイヤレストランスミッタ」と紹介している。開発はVislinkと共同で行なわれた。バッテリの持続時間は約40分。
GoPro、撮影映像を1080/60pでワイヤレス・ライブ配信できる「HEROCast」
スペックのことはよくわかりませんが、値段から考えても民生用というよりは放送用のようです。放送機材として考えると、高いものではなくむしろ安いと思うのでネット配信などでも使用されるでしょう。
あとはバッテリーが1時間くらいもてばサッカー中継にも使えそうですですし、用途が広がるでしょう。
売り上げランキング: 3,062
スポンサーリンク

関連記事
-
-
Godoxがスマホでフラッシュを使えるアクセサリーを開発中
Godoxがスマートフォンでもストロボを使えるようにするA1というものを開発中で …
-
-
6月にNik Collectionのアップデートが行われるらしい
DxOがChapter 11の手続きに入ったそうです。時々目にするChapter …
-
-
単3電池6本で使えるモノブロックタイプのストロボ
中国のメーカーがバッテリー駆動のモノブロック型ストロボを発表しました。 バッテリ …
-
-
BenQがHDR対応4kディスプレイを発表
BenQがHDR対応の4kディスプレイ、 SW320を発表しました。AdobeR …
-
-
中国製の格安ストロボは似ているようで値段により中身が違うらしい
LumoPro LP180R、Shanny SN600SC、Yongnuo YN …
-
-
スマホ・GoPro用のステディカムVoltが登場
今年1月にKickstarterで募集されていたスマホ・GoPro用のステディカ …
-
-
LaowaがフジGFXでフルサイズ用レンズが使えるアダプターを発表
Laowaがフルサイズ用レンズをフジのGFX50で使用するためのマウントアダプタ …
-
-
1つで5種類のマウントが使えるアダプターが発売
Kマウントのデジタル一眼レフにニコンFマウント、オリンパスOMマウント、コニカ、 …
-
-
遂にLiDARを使ったフォローフォーカスシステムが登場
DJIが最近発表した新しいジンバル、RS2用にLiDARを使用したオートフォーカ …
-
-
Yongnuoのクリップオンストロボ、YN560シリーズの違い
格安のクリップオンストロボとして、多灯撮影の入門として人気があるYN560シリー …