Godoxがヘッドが分離するバッテリー式モノブロックストロボを発表
2016/04/13
Godoxが新しいバッテリー式のモノブロックストロボ、Witstro AD600を発表しました。
特長はオプションに分離式のヘッド、発光部分を用意しているところ。これを使うことでジェネレーター部分と発光部分を分離することが出来るようです。
雑に扱うと皮脂ですぐに発光管を壊してしまいそうですが、アイデアはすごく面白いと思います。中国製品はGodoxのように一部のメーカーは模倣だけの時代は終わって、どんどん新しい商品を開発する時代になったようです。
あとは製品の信頼性が上がれば、というところです。
さて、Witstro AD600の仕様ですが600wでフル発光から1/256までの9段階調整。
バッテリーは11.1Vの8700mAHでフル発光で500回の発光が可能。
リサイクルタイムは0.01秒から2.5秒。フル発光だとさすがに時間がかかりますね。
Godoxの2.4GHzラジオスレーブに対応し、i-TTLもしくはE-TTL、ハイスピードシンクロにも対応するようです。
売り上げランキング: 90,965
スポンサーリンク
関連記事
-
Rotlightがフラッシュとしても使えるLEDを発表
Rotolightがハイスピードシンクロが可能なLED、NEO 2を発表しました …
-
ライカMマウントレンズを無理矢理AFで使うマウントアダプター
ソニーEマウントでライカMマウントのレンズをAFで撮影できるマウントアダプターが …
-
Godoxがスマホでフラッシュを使えるアクセサリーを開発中
Godoxがスマートフォンでもストロボを使えるようにするA1というものを開発中で …
-
Wi-FiやBluetooth経由でデジカメをコントロール出来るやつ、日本でも欲しい!
CamBuddy Proというのが発売になります。 CamBuddy Pro ス …
-
ソフトケースにもなるバウンスアダプターが発売
クリップオンストロボ用ソフトケースをバウンスアダプターにしてしまう、アイデア商品 …
-
格安中華ストロボ3種を比較。オススメはNW-561
手持ちの中華ストロボが3種類になったので、紹介します。NW560、NW561、Y …
-
Instagramのフィルターみたいに見えるサングラスが発売
Instagramに代表される、スマホで撮られた写真はなんらかのフィルターを使っ …
-
スマホ・GoPro用のステディカムVoltが登場
今年1月にKickstarterで募集されていたスマホ・GoPro用のステディカ …
-
スマホを外部モニター、さらに記録まで出来るLukilink
スマホをデジカメの外部モニターとして使うことが出来る、Lukilinkというもの …
-
ケンコーは中国メーカーの電動スタビライザーを販売
ケンコープロフェッショナルイメージングが電動スタビライザー「WenPod」を販売 …
- PREV
- 新素材、結晶化ガラスを使ったフィルターをシグマが発表
- NEXT
- 1億画素の全天球カメラがCESで