GODOXがTTL対応ラジオスレーブを発表。技適取得で日本への導入も?
2015/12/01
GodoxがE-TTL対応のラジオスレーブ、X1-Cを開発しました。
まだ価格などはわからないようですが、それほど高いものにはならないでしょう。今回はキヤノンのE-TTL対応ですが、恐らくニコンのi-TTL対応版も開発中なのでしょう。
詳しいスペックはわかりませんが、見た目からするとTTLスルーにも対応していそうなので、Cactus V6がTTL対応になったもの、という感じになりそうです。
今回開発されたのはラジオスレーブとしては一般的な2.4GHz帯を利用したものです。これまでGodoxのラジオスレーブは433MHzという微妙な周波数を利用していて、日本ではアマチュア無線に割り当てられている周波数です。
微妙な周波数なので、Godoxを扱い始めたケンコー・トキナーは2.4GHzに変更して、技適を取得するような記事を見た記憶がありますが、このX1-Cで技適を取得するかもしれませんね。
技適取得済みTTL対応ラジオスレーブなら、1つ1万円くらいにはなりそうですが、それなりに人気が出るのではないでしょうか。
追記
技適を取得していないようですがアマゾンにありました。
GODOX X1-C E-TTLⅡ対応
売り上げランキング: 43,172
スポンサーリンク
関連記事
-
Godoxがヘッドが分離するバッテリー式モノブロックストロボを発表
Godoxが新しいバッテリー式のモノブロックストロボ、Witstro AD600 …
-
世界初の可変ハーフNDフィルター
Aurora Apertureというアクセサリーメーカーが世界初の可変ハーフND …
-
キヤノンから純正マグニファイヤーが発売
キヤノンからマグニファイヤーMG-EbとMG-Efが発売。でもマグニファイヤーっ …
-
Logitechがダイヤル付きキーボードを発売
LogitechがCraftというキーボードをプレオーダー中です。 23750円 …
-
BenQがHDR対応4kディスプレイを発表
BenQがHDR対応の4kディスプレイ、 SW320を発表しました。AdobeR …
-
LaowaがフジGFXでフルサイズ用レンズが使えるアダプターを発表
Laowaがフルサイズ用レンズをフジのGFX50で使用するためのマウントアダプタ …
-
遂にLiDARを使ったフォローフォーカスシステムが登場
DJIが最近発表した新しいジンバル、RS2用にLiDARを使用したオートフォーカ …
-
Yongnuoのクリップオンストロボ、YN560シリーズの違い
格安のクリップオンストロボとして、多灯撮影の入門として人気があるYN560シリー …
-
レンズが太くてボディからはみ出て三脚が使えない時は
レンズが太くて雲台に干渉して三脚が使えない!なんてことがあるかもしれません。フラ …
-
スマホ用電動スタビライザーが凄い
動画撮影用のスタビライザーというとステディカムが有名です。 ヌルヌルとした独特の …