camera hack blog

デジタルカメラを使いこなすコツのあれこれを紹介

AIを利用したPixelmator Proが安くてよさそう

   

PixelmatorというmacOS用のレタッチソフトがProバージョンをリリースすることを発表しました。
Pixelmator Pro

Proバージョンの売りはディープラーニングを利用したAIによる画像の認識。ブラシや切り取り、背景の塗りつぶしなどが簡単にできるようです。

Photoshopとの違い、アピールポイントとしてはAdobeのソフトとは違い、macOSのネイティブなのでmacOS特有の機能を有効に使えるとのこと。iCloudやTouch Barが使いやすいそうです。また安い。

Pixelmatorが3600円ですが、Proの方もできるだけ安価なものになるそうです。紹介動画を見る限りではベジェ曲線を引いたり、文字をレイアウトしたりと、Photoshopの代用としてだけでなくIllustratorのようにも使えるようです。もちろんRAW現像も可能とのこと。
PhotoshopとLightroomがセットで月に1,000円は十分に安いと思いますが、そこまで必要がない、Adobeのファイル形式を扱わないのであれば、なかなか魅力的に思えます。

発売は2017年末の予定とのこと。

スポンサーリンク

ツイートツイート
Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]

 - ニュース, レタッチ

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

Lytroで背景の合成が超簡単に

後からピントの位置を変えることが出来るライトフィールドカメラ、LytroがPC用 …

ロモグラフィーが超低感度フィルムを発売

Lomographyが新しいフィルム、KONO Donauを発表しました。 この …

iOS11のHEIFはちゃんと普及すると思う

iOS11で標準の画像フォーマットがHEIFというものにかわりました。 JPEG …

ふるさと納税の返礼品にコシナ製レンズ

長野県中野市がふるさと納税の返礼品にコシナのレンズを採用しました。 ふるさと納税 …

世界一大きい365ギガピクセルの写真

モンブランで撮影された7000枚の写真を合成し、世界一大きい365ギガピクセルの …

キヤノンの撒き餌レンズ、EF 50mm F1.8 IIが生産完了?

フジヤカメラのtwitterによるとキヤノンのEF 50mm F1.8 IIの生 …

2015年のワーストカメラは?

Photo Rumorsで2015年ワーストカメラの投票が行われています。 20 …

AmazonがRAWにも対応した写真アップロード無制限のストレージサービスを開始

Amazon.comがプライム会員向けにクラウドストレージサービス、Amazon …

写真の著作権は撮った人にありますが、それはサルにもあるのかどうか

GIGAZINEにこんな記事がありました。 Wikipediaが「写真の著作権は …

3Dプリンターでグリップを作る時代

オープンプラットフォームデジタルカメラAIRを使ったプロジェクト、オリンパスが主 …