撮影後にピントの位置を変えちゃうLytroが本格的なカメラを開発
写真は撮影時にピントの位置を決めるものですが、最近では撮影したデータを元にピントの位置を変更したり、被写界深度を変更できる技術があります。
市販されているものではLytroが有名です。
そのLytroが本格的なカメラを開発しました。
その名はLYTRO ILLUM。
換算30mmから250mmの焦点距離にf2通しのかなり過ごそうなレンズを組み合わせ、シャッタースピードは浅い被写界深度を活かすためか、最速で1/4000秒という十分すぎるスペック。
売り上げランキング: 109,168
ちなみに、以前のLytroはこんな感じのカメラっぽくないものでした。
それが、今度はこんな風にミラーレス風に。
ボタンは少なく、基本的には4インチのタッチスクリーンで操作するようになっています。
940gとそれなりの重量で、気になるお値段は1599ドル。
かなり高いカメラになりますが、唯一無二であることを考えると、高くは無いのかも。
スポンサーリンク

関連記事
-
-
パナソニックDMC-G7の変更点とフジX-T10との違い
パナソニックDMC-G7の変更点とフジX-T10との違い パナソニックが4k対応 …
-
-
DxoMarkがキヤノン7D Mk2のスコアを公開
DxoMarkがキヤノン7D Mk IIのスコアを公開しました。 Tests a …
-
-
ヨドバシカメラのデジカメ福袋の中身2015
ミラーレス一眼ダブルレンズキットの夢 ソニーのNEX-5T ダブルズームレンズキ …
-
-
各社アクションカム比較
GoPro HERO3 GoPro HERO3+ GoPro HERO3 Son …
-
-
ほぼ全天球写真を簡単に撮影し、ストリートビューに最適なカメラが発表
NCTechというメーカー?がiris360という360度撮影できるカメラを発表 …
-
-
Panasonic UKがGH3の画像を大量に公開
FlickrのPanasonic UKがパナソニックの最新機種GH3で撮影した画 …
-
-
古いカメラに最新のミラーレスデジカメを組み込んだ結果、
オックスフォード大学で物理学を学ぶ18歳の学生が、コニカAutoS3という古いカ …
-
-
ISO409600で撮影されたα7sの動画が公開
先日発表されたα7sの動画をソニーがyoutubeにアップしました。 α7sはフ …
-
-
ロモグラフィーがРУСАЛ (PYCCAP)をまさかの復刻
ロモLC-Aやホルガから離れ、色々なものに手を出しているロモグラフィーですが、今 …