前群を交換する古くて新しいレンズシステム
ロモグラフィーが新しいレンズシステムで出資を募っています。
Neptune Convertible Art Lens System
前群レンズ+絞り+レンズベースの3つを組み合わせるシステムです。
レンズベースは後群レンズを含むマウントでこれはレチナフレックスやコンタフレックスと同じ仕組みです。ロモグラフィーらしく絞りも交換できる仕組みになっています。
フロントコンバージョンレンズはf値は変化しませんが、この仕組はフロントコンバージョンレンズっぽいのですが前群毎替えるのでf値は変わります。
35mm f/3.5、50mm f/2.8、80mm f/4.0となっています。
コンタフレックスは使ったことがありますが、写りは正直あまりよくありません。しかし、これはロモグラフィーのサイトを見る限りでは写りに期待できない、ということはなさそうです。結構よく写っているように見えます。
前群だけの交換で済むので、3つのレンズを持ち歩いてもそれほど嵩張らず、重くもなく、悪くないのでは?あと1段明るいともっと面白いシステムになりそうですが後群を固定すると難しいのでしょうか。
スポンサーリンク
関連記事
-
広角で最大撮影倍率2倍だけど使いやすそうなレンズを発表
Venus OpticsがLaowa 24mm f14、最大撮影倍率2倍というマ …
-
花火の撮り方、チェックリスト6項目
1,三脚を使う 花火の撮影は三脚が必須です。 三脚を使用する理由はシャッタースピ …
-
もしも10万円を使うなら
やはりレンズから まずはレンズでしょう、やっぱり。以前から狙っていたレンズに手を …
-
7000ドル相当の機材をなくしたけど、戻ってきたらしい
imagin resourceの方がCP+に合わせて日本へ来た際、CP+に先立ち …
-
スマホで手軽にアナモルフィックレンズが使えるように
Beastgripが新しいDOFアダプターとアナモルフィックレンズをKickst …
-
写真・カメラ好きへのプレゼントをご提案!
クリスマスが近づきプレゼントを贈る機会が増える季節になりました。そこで、写真好き …
-
コダックの映画用フィルムを使ったブローニーが発売
CineStill 50Dというブローニーがプレオーダーを受け付けています。1本 …
-
50mm f/0.95で10万円以下の中華レンズ発表
MitakonがSpeedmaster 50mm f0.95 IIIというレンズ …
-
赤外カラーフィルムAerochromeを再現したフィルター
KOLARI VISIONというところがコダックのAerochromeを再現した …
-
中国から85mm F1.2という魅力的なスペックのレンズが誕生
ミタコンが 85mm f/1.2 というレンズを発表しました。 Mitakon …