テンバが折りたためるカメラバッグを発表
テンバが世界初の折りたたみ式カメラバッグ、Packliteシリーズを発表しました。
TOOLS PACKLITE TRAVEL BAG FOR BYOB 13 — BLACK
日本では未発表ですが、いずれ日本でも発表・発売されると思います。
テンバの折りたたみカメラバッグはナイロン製のショルダーバッグで、サイズがいくつかあります。
Packlite 7はミラーレス向け、Packlite 8はデジタル一眼レフ向け、Packlite 10はフラッグシップクラスのデジタル一眼レフ、Packlite 13はさらに70-200mmクラスのレンズを付けて使えるサイズとのこと。
テンバはリュックタイプのカメラバッグやキャリーバッグタイプに折りたたんだカメラバッグを入れておき、撮影ポイントで機材を入れ替える使い方を提案しています。
リュックタイプやキャリーバッグタイプは機材の取り出しに手間取るので、ショルダーバッグに入れ替えるというのは合理的だと思います。
ちなみにインナークッションはないので、リュックなりキャリーバッグに使っているインナーごと移して使うようです。
これまでカメラを身につける道具としてハーネスやウエストのベルトにレンズケースなどを取り付けるものや、報道向けのnewswear、大きなポケットが付いたベストなどがありました。
移動時はカメラバッグにしまっておき、撮影時はハーネスやベルトにぶら下げる、という使い方です。
これらはちょっと大げさな感じがするのでコンパクトにしまえるショルダーバッグに入れてしまうのも1つの手ですね。
使い勝手はスリングバッグに近いんじゃないかなぁと思います。
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私は、リュックタイプやキャリーバッグタイプは使わないので、撮影ポイントまで折りたたみ式のバッグを使い撮る時はバッグを折りたたんでしまう、というような使い方の方が向いているなぁと思いました。機材を出して空のカメラバッグを持つ時があるので。
考えられる使い方は人それぞれあると思いますが、折りたたみのショルダーバッグが1つあると便利そうです。
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