パナソニックからワイプ合成ができるビデオカメラ、HC-W850Mが発売
パナソニックが2つのカメラを持つビデオカメラ、HC-W850Mを発売します。
一見、普通のビデオカメラのようですが、モニターの先端にサブカメラが付いていて、そのカメラで撮影した映像をメインで撮影した映像にワイプとして挿入できるというすぐれもの。
サブカメラは動かすことが出来るので、サブカメラで自分撮りもできますし、同じ方向に向けてメインでズームアップしつつサブカメラで全体を撮るなんてことも可能になるようです。
使い方次第では非常に楽しい映像を作ることが出来るでしょう。
サブカメラでワイプ合成ができるデジカメも紹介。
キヤノンのPowerShot N100です。
PowerShot Nという直販限定のデジカメがあったのですが、それの実質的な後継機となるデジカメ。
最初のNの方はボタンがほぼ無いというデジカメらしからぬデザインと操作で少し話題になりましたが、N100の方は液晶モニターの上部にサブカメラを備えることが特徴です。
パナソニックのHC-W850Mのようにサブカメラを動かすことはできないので、サブカメラは自分撮り専用と考えたほうがよさそうです。
これも使い方によっては非常に面白いと思います。
ある意味、リア充向けと言えるでしょう。
オックスフォード辞典が2013年を代表する言葉として、自分撮りを意味するselfieを上げましたが、自分撮りを活かせるカメラはこれから増えるのかもしれません。
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