camera hack blog

デジタルカメラを使いこなすコツのあれこれを紹介

最大撮影倍率4.5倍のマクロニッコール風レンズが発売

   

ZY Optics(Mitakonのブランド名で日本でも明るいレンズが販売されています。)が20mm f2というマクロレンズを発表しました。このレンズの特徴は最大撮影倍率が4.5倍という点です。見た目はニコンのマクロニッコールのような、顕微鏡の対物レンズを思わせるものです。

mg_0238-768x512

レンズ構成は4群6枚で、撮影倍率は4倍から4.5倍。重さは230gと軽量です。

気になるお値段は199ドルとお手頃。マウント各種一眼レフ用、ミラーレス用が用意されるということ。スチルだけでなく動画で使っても面白そうです。

最大撮影倍率を上げるために標準ズームの前玉外しやベローズ、コンパクトデジカメのレンズを交換するなど色々な方法がありますが、このレンズを使えば面倒なことは一切なし。
マクロニッコールには19mmというのがありますが、5万〜10万円程度するのでマクロニッコールを実用したかったという方にはいいんじゃないでしょうか。

スポンサーリンク

ツイートツイート
Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]

 - ニュース

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

中国から世界初!無限遠から撮影倍率2倍まで可能なマクロレンズ

中国のVenus Opticsというメーカーが60mm f2.8のマクロレンズを …

no image
京セラCONTAXアフターサービスが終了!次にCONTAXを名乗るのは?

先ほど京セラ株式会社より2015年4月末日をもってCONTAX製品のカメラ及びレ …

Lightroom6は64bit専用になることが明らかに

Adobeが次期Lightroom、6は64ビット専用になることを明らかにしまし …

no image
Nikコレクションが無料に!

GoogleがNikコレクションを無料で提供しています。 Today we’re …

自分撮りを強化したGF7を発表。GM1、GM5との違いは?

パナソニックが新しいマイクロフォーサーズのボディ、LUMIX GF7を発表しまし …

ソニーが像面位相差AF対応スマホ向け撮像素子を発表

ソニーが像面位相差AF対応スマホ向け撮像素子「IMX230」を発表しました。 業 …

ブラウザで簡単に使えるフィルムエミュレータが登場

ブラウザで動くフィルムエミュレータです。 Film Emulator このエミュ …

パナソニックの1インチセンサースマホ、DMC-CM1の廉価版が登場する?

日刊工業新聞にこんな記事が掲載されています。 パナソニックは機器単体で無線通信機 …

Android版Light room登場*ただしハードに制限あり

Android向けAdobe Lightroom mobileがリリースしました …

no image
ロイターがRAWからの現像を原則禁止と通告

ロイター通信社がフリーランスのフォトグラファーに向けて、RAWファイルから現像し …