Wi-FiやBluetooth経由でデジカメをコントロール出来るやつ、日本でも欲しい!
CamBuddy Proというのが発売になります。
CamBuddy Pro
スマホからWi-FiやBluetooth経由でカメラを操作出来る他、タイムラプス撮影、画像をスマホなどに移動させたり音や光、レーザーをトリガーとした撮影が可能とのこと。
意外なことに、Wi-Fiでこれらの操作を行えるのはこれが世界初のようです(デジカメをコントロールするもの、トリガーとして使えるもの、それぞれは既に製品化されていると思いますが、どちらも一つの製品で出来るのが世界初なんだと思われます)。
対応するデジカメはキヤノン製、ニコン製、あわせて128機種があるようです。サイトの一番下にある対応機種を見ると、最近のものは全て対応していそうです。
100フィート、約30m離れていても使えるとのことで、もしかしたら技適に対応できそうな出力だと思うので、技適対応版が出て欲しいところです。
気になるお値段は149ドルということで、欲しくなるちょうどいいところです。
音や光をトリガーとする撮影は、商品撮影には既に浸透しているようですがアマチュアにも広がるともっと面白い写真が撮れると思います。
どこの馬の骨かわからない製品ではなく、出来ればカメラメーカー純正、お墨付きの安心して使える同様の商品が欲しいところですが、なんで作らないのでしょうね?
スポンサーリンク
ツイート
関連記事
-
-
Godoxの新しいトランスミッターはボタンが増えて使いやすそう
GodoxがXproという新しいトランスミッターを発表しました。 現在、プレオー …
-
-
KIPONがEFレンズのAFも絞りも操作可能なマウントアダプターを発売
KiponがEFレンズをマイクロフォーサーズのボディで使うためのマウントアダプタ …
-
-
パソコンを使わずにデジカメのデータをiPhone、スマホに移す方法
デジカメで撮影したデータを管理するのはパソコンが一番楽ですが、最近はスマホの高性 …
-
-
遂にLiDARを使ったフォローフォーカスシステムが登場
DJIが最近発表した新しいジンバル、RS2用にLiDARを使用したオートフォーカ …
-
-
Yongnuoのクリップオンストロボ、YN560シリーズの違い
格安のクリップオンストロボとして、多灯撮影の入門として人気があるYN560シリー …
-
-
GODOXのAD200と600の中間、AD400を発表
GodoxがAD400Proを発表しました。 GODOX 400WS AD400 …
-
-
7000ドル相当の機材をなくしたけど、戻ってきたらしい
imagin resourceの方がCP+に合わせて日本へ来た際、CP+に先立ち …
-
-
コダックの映画用フィルムを使ったブローニーが発売
CineStill 50Dというブローニーがプレオーダーを受け付けています。1本 …
-
-
マンフロットがiPadからカメラをコントロールするアクセサリーを発表
マンフロットがNBAでDigital Directorという製品を発表しました。 …
-
-
スマホ・GoPro用のステディカムVoltが登場
今年1月にKickstarterで募集されていたスマホ・GoPro用のステディカ …