世界最速f/0.75のレンズへの出資募集中
kickstarterで世界最速となる50mm f0.75の出資を募っています。
50 mm f/0.75 – The fastest photographic lens in the world!
ライカMマウントのレンズとマイクロフォーサーズ用の42mm f0.75というレンズの2種類です。
50mmのMマウントレンズの方は€2290が一口、€2420が2口の募集に対し、既にどちらも埋まっていて注目の高さが伺えます。
実際にこのレンズで撮影したものがFlickrにアップされています。
この写真を見ると二線ボケがかなり強そうですが、f0.75というスペックの割には口径食が少ないことがわかります。写りを追求するようなレンズではないと思いますが、スペックを考えるとそれなりに写りそうです。
実際に製品化した際の外観がどうなるのかわかりませんが、絞り羽根はなく、円形位の絞りプレートを使うようです。レンズは直径が85mmtということで、それほど大きくはありませんが、ライカに付けると二重像は見えないような気が。
50mmで0.75というスペックはともかく、1.0を切るようなレンズを一つくらいは使ってみたいですね。
スポンサーリンク
関連記事
-
Samyangの135mmはキヤノンのLレンズ超え?
韓国のブログがSamyang 135mm F2とキヤノンの135mm F2を比較 …
-
トキナーがAT-X 11-20 F2.8 PRO DXのレビュー記事を掲載
トキナーがAT-X 11-20 F2.8 PRO DXのレビュー記事をアップしま …
-
ソニーのGマスターレンズが凄い理由
ソニーが海外でGマスターレンズを3本発表しました。MTFやサンプル画像を見ると、 …
-
新型レンズ、EF 50mm f/1.8 STMは写りも改善されていた
キヤノンの新しい撒き餌レンズ、EF 50mm f/1.8 STMのレビューがだん …
-
意外と人気がある?45mmのレンズまとめ
タムロンが新しいSPシリーズとなる35mmと45mmの単焦点レンズを発表しました …
-
【中国製】撮影倍率2倍のマクロレンズのレビューを発見
以前に紹介した、中間リングを利用せず単体で撮影倍率2倍まで拡大可能な中国製のマク …
-
35mmでグルグルが楽しめるレンズが登場
LensbabyがBurnside 35というレンズを発表しました。 BURNS …
-
ロモグラフィーが1群2枚のレンズの出資を募集中
ロモグラフィーが新しいレンズについてキックスターターで出資を募っています。 噂さ …
-
マクロレンズを買わずにマクロを撮る方法
暖かくなり色々な花が咲くようになるとマクロレンズの季節です。今回はマクロレンズを …
-
YONGNUOが1段明るいマクロ、60mm F2を発表
YONGNUOが60mm F2というマクロレンズを発表しました。 YONGNUO …