最大撮影倍率4.5倍のマクロニッコール風レンズが発売
ZY Optics(Mitakonのブランド名で日本でも明るいレンズが販売されています。)が20mm f2というマクロレンズを発表しました。このレンズの特徴は最大撮影倍率が4.5倍という点です。見た目はニコンのマクロニッコールのような、顕微鏡の対物レンズを思わせるものです。
レンズ構成は4群6枚で、撮影倍率は4倍から4.5倍。重さは230gと軽量です。
気になるお値段は199ドルとお手頃。マウント各種一眼レフ用、ミラーレス用が用意されるということ。スチルだけでなく動画で使っても面白そうです。
最大撮影倍率を上げるために標準ズームの前玉外しやベローズ、コンパクトデジカメのレンズを交換するなど色々な方法がありますが、このレンズを使えば面倒なことは一切なし。
マクロニッコールには19mmというのがありますが、5万〜10万円程度するのでマクロニッコールを実用したかったという方にはいいんじゃないでしょうか。
売り上げランキング: 121,433
スポンサーリンク
ツイート
関連記事
-
-
2017ヨドバシカメラ夢のお年玉箱を予想
ヨドバシカメラが福袋(夢のお年玉箱)の予約を14日(水)からスマホ向けアプリで開 …
-
-
Samyangがフルサイズ用魚眼レンズ、 Samyang 12mm 1:2.8 ED AS NCS Fish-eyeを発表
Samyangが新しい魚眼レンズを発表しました。 フルサイズに対応したイメージサ …
-
-
サルが撮った写真に著作権を認めない
US Copyright Officeが改訂した“Compendium of U …
-
-
Chromeのタブに写真を表示するFlickrのアプリが登場
FlickrがChrome用のアプリをリリースしました。 Flickr Tab …
-
-
ソニーが0.005ルクスでも撮影できるセンサーを発売
ソニーが0.005ルクスでも撮影できるセンサーを発表しました。 世界最高感度の車 …
-
-
Lightroom6は64bit専用になることが明らかに
Adobeが次期Lightroom、6は64ビット専用になることを明らかにしまし …
-
-
岩谷産業が蛍石の原料となるフッ化カルシウムの合成に成功。人口蛍石の低価格化に貢献する?
岩谷産業株式会社が蛍石の原料となるフッ化カルシウムの合成について発表しました。 …
-
-
ニコン1でホットシューアダプターをDIYする強者が現れる
ニコン1には一般的なストロボ用のシューがありません。そのかわりにVシリーズにはマ …
-
-
シューマッハの事故はカメラが重体を招いた?
週明け13日の米ナスダック市場で、小型カメラを製造する米ゴープロ株が最大16%の …
-
-
ペンタックスがK-S1の新色、スイーツコレクションを発表
ペンタックスがK-S1の新色、スイーツコレクションを発表しました。 pentax …
- PREV
- 2017ヨドバシカメラ夢のお年玉箱を予想
- NEXT
- コダックがエクタクロームの再生産を発表!

