camera hack blog

デジタルカメラを使いこなすコツのあれこれを紹介

Godoxの新しいトランスミッターはボタンが増えて使いやすそう

   

GodoxがXproという新しいトランスミッターを発表しました。
現在、プレオーダー中で79.95ドルです。
もちろん、これまでの2.4GHzを採用するGodoxのクリップオンストロボなどと互換性があり、新たな機能や使い勝手が向上しているようです。

新しい機能として、TTL-Convert-Manual 、TCMファンクションというものが加わりました。これはTTLの発光量をマニュアル発光モードへ維持しマニュアル発光で使う、というもの。ニッシンのAir10sが持つ「TTLメモリー機能」と同等のものと思われます。
このTCMファンクションの使い方としては、TTLで発光させてざっくりと方針を決めて、マニュアル発光で調整していく、という感じだと思います。TTLがあってもマニュアル発光ばかりで使う事が多い方には便利な機能になりそうです。
新たにAからEまでのグループに対しそれぞれ専用のボタンが設けられ、設定の変更など操作性を向上させています。XT32 と比べると文字は小さくなっているようですが、ボタンが増えた分、各グループの設定変更はかなり楽になりそうです。

スポンサーリンク

ツイートツイート
Facebook にシェア
[`yahoo` not found]
[`livedoor` not found]

 - アクセサリー

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

クリップオンストロボで背景を作るキット

撮影の際、プロジェクターを使って背景を演出するなんてテクニックがあるそうです。 …

Yongnuoのクリップオンストロボ、YN560シリーズの違い

格安のクリップオンストロボとして、多灯撮影の入門として人気があるYN560シリー …

ソフトケースにもなるバウンスアダプターが発売

クリップオンストロボ用ソフトケースをバウンスアダプターにしてしまう、アイデア商品 …

no image
GODOXがX接点なしキヤノンボディに対応

キヤノンのデジタル一眼レフの入門機、日本ではEOS Kiss X10/EOS K …

5000円で買える、あると便利なカメラアクセサリー

メディアケース、フィルターケース 1つあると便利ですが、意外と使っていない人が多 …

no image
なぜ動画用雲台がスチルでも流行っているのか?

写真撮影に使われる雲台というと、3way雲台と自由雲台が一般的でしたが、最近では …

KIPONがEFレンズのAFも絞りも操作可能なマウントアダプターを発売

KiponがEFレンズをマイクロフォーサーズのボディで使うためのマウントアダプタ …

AD200用延長ヘッドでB2みたいに

GodoxがAD200用の延長ヘッド、EC-200を発表しました。 AD200は …

100万円以上の機材と5万円程度の機材では差が少ない?

Profotoの機材と安い機材で同じように撮れるのか比較をした動画です。 Pro …

no image
中国製の格安ストロボは似ているようで値段により中身が違うらしい

LumoPro LP180R、Shanny SN600SC、Yongnuo YN …