サルが撮った写真に著作権を認めない
US Copyright Officeが改訂した“Compendium of U.S. Copyright Office Practices, Third Edition” を発表しました。
1222ページにわたるガイドラインには先日話題となったサルの自分撮りを意識したのか動物が撮影した写真の著作権に言及されています。
The Office will not register works produced by nature, animals, or plants. Likewise, the Office cannot register a work purportedly created by divine or supernatural beings, although the Office may register a work where the application or the deposit copy state that the work was inspired by a divine spirit,
Compendium of US Copyright Office Practices, Third Edition
動物や植物などにより作られた写真に著作権を認めない、という内容です。
これでWikipediaとの争いに決着がつくでしょうか?
スポンサーリンク
関連記事
-
最大撮影倍率4.5倍のマクロニッコール風レンズが発売
ZY Optics(Mitakonのブランド名で日本でも明るいレンズが販売されて …
-
ニコンの新しいサンヨンに採用された位相フレネルレンズとは
ニコンの新しい300mm f/4は重量を従来の1.3kgから約755gと、大幅に …
-
Flickrが新しい有料アカウント、新PROアカウントを開始
Flickrが新しいPROアカウントを開始しました。 Hey there, Fl …
-
フォトキナで気になった中国製品を2つ
今年のフォトキナは凄い発表ばかりが続いています。 このブログ的に気になるものを2 …
-
世界初のインスタントフィルム二眼レフが間もなく発売開始
フジのインスタントフィルム、チェキを使った二眼レフ、InstantFlex TL …
-
マウントアダプター形式の電子式可変NDフィルター開発中
アムステルダムで開催されたIBM2015で電子式可変NDフィルターが展示されてい …
-
Phase Oneが”フルサイズ”の中判デジタルカメラを発表
Phase Oneがフルサイズの中判デジタルカメラ、XF 100MPを発表しまし …
-
打倒Photoshop!Affinity Photoベータ版がリリース
Affinity PhotoがMac用のβ版アプリをリリースしました。 イギリス …
-
ふるさと納税の返礼品にコシナ製レンズ
長野県中野市がふるさと納税の返礼品にコシナのレンズを採用しました。 ふるさと納税 …
-
1億5千万画素の超巨大CMOSセンサー
Gpixelという会社が超巨大なCMOSセンサーを発表しました。 150 Meg …