M42マウントのチェキが出資募集中
M42マウントのインスタントカメラがKickstarterで出資を募っています。
https://www.kickstarter.com/projects/967879970/the-first-m42-mount-slr-instant-camera-nons-sl42
使用するフィルムはインスタックスミニ、チェキです。
この手のカメラには珍しくシャッタースピードがしっかりと選べて、1/500、1/250、1/125、1/60、1/30、1/15、1/8、1/4、1/2、1秒、バルブとなります。
シャッターはフォーカルプレーンではなく、5枚羽根のリーフシャッター。レンズとは別なので、開放から最高速の1/500秒が使えると思います。
さらにアクセサリーシューではなくホットシューと書いてあるので、1/500秒でもフラッシュが使えるはず。
中判カメラのようなサイズですが、重さは500gを切るのでそれほど重いわけではありません。
ファインダーがどうなっているのかわかりませんが、一眼レフと書いてあるのでそうなんだと思います。
チェキの撮像面のサイズは62mm × 46mmなので、それよりもイメージサークルが小さいM42マウントのレンズでは蹴られてしまいますが、それもまた味として受け入れられるでしょう。
売り上げランキング: 100
スポンサーリンク
関連記事
-
コダックの映画用フィルムを使ったブローニーが発売
CineStill 50Dというブローニーがプレオーダーを受け付けています。1本 …
-
ロモグラフィーが新しい広角レンズを開発
ロモグラフィーが新しい一眼レフ用レンズ、ロモゴンへの出資を募っています。http …
-
50mm f/0.95で10万円以下の中華レンズ発表
MitakonがSpeedmaster 50mm f0.95 IIIというレンズ …
-
ミラーレスなどがWEBカメラの中心になる日はくるのか?
リモートワークなどでWEBカメラの需要が高まっています。最近のノートパソコンには …
-
スマホで手軽にアナモルフィックレンズが使えるように
Beastgripが新しいDOFアダプターとアナモルフィックレンズをKickst …
-
数式を撮影すると計算してくれるアプリが登場予定
スマホで数式を撮影すると、即座に回答を表示するアプリ、PhotoMathのプレビ …
-
もしも10万円を使うなら
やはりレンズから まずはレンズでしょう、やっぱり。以前から狙っていたレンズに手を …
-
クリエイティブ・コモンズとパブリックドメイン、CC0の違い
文字を足したために引用の範囲を超え、引用だと主張した芸能人が炎上したケースもあり …
-
グローバルシャッターを採用した謎のMマウントカメラが発売
PixiiというMマウント互換のカメラが発表されました。開発していることは以前か …
-
ティザーのヤシカはフィルム状のものを入れ替えて画像処理を変更するトイデジ
ティザーを行っていたヤシカの新しいカメラの詳細がKickstarterで明らかに …
- PREV
- AnkerがiPhone用LEDフラッシュを発売する?
- NEXT
- もしも10万円を使うなら