換算21mmのインスタントカメラをロモグラフィーが発表
Lomographyが広角レンズを使用したインスタントカメラ、Lomo’Instant Automat Glassを発表しました。インスタントカメラとしては世界で初めて広角レンズを採用したとか。
レンズは38mmでフルサイズ換算で21mm相当になるそうです。4群6枚のガラス製レンズを使用して開放f/4から22まで絞れます。
最短撮影距離は30センチですが、専用クローズアップフィルタが用意されるようです。これを使うと10センチまで寄れるようです(クローズアップフィルタ使用時は最短撮影距離でなはなくレンズ先端から、ワーキングディスタンスが10センチのような気がします)。
ピント合わせはいわゆるゾーンフォーカスで0.3m、0.6m、1m~という選択から。また内蔵フラッシュも搭載。フラッシュに色を付けるフィルターもあるようです。
ロモグラフィーらしく多重露光も可能です。
気になるお値段は19,900円。最もシンプルなチェキと比べると倍以上ですが、ライカのチェキと比べるとお値打ち価格です。
売り上げランキング: 17
スポンサーリンク

関連記事
-
-
パナソニックのGM5はGM1より高感度がわずかに改善?
IMAGING RESOURCEにパナソニックのGM5とGM1のノイズの違いがア …
-
-
D750はD610、D810よりも高感度のノイズが大幅に少なくなっている
D700後継機を期待していた人をがっかりさせたD750ですが、ノイズはD610や …
-
-
ソニーの自分撮り用デジカメDSC-KW1のデザインに関するページを公開
ソニーがDSC-KW1のデザインに関するサイトを公開しました。 自分撮りで輝く、 …
-
-
DxoMarkがキヤノン7D Mk2のスコアを公開
DxoMarkがキヤノン7D Mk IIのスコアを公開しました。 Tests a …
-
-
キヤノンのG7 Xレビュー、サンプル写真まとめ
キヤノンのG7 Xは1インチセンサーに明るいズームレンズを組み合わせた、ソニーの …
-
-
ソニー、ニコン、キヤノンのフラッグシップをブラインドテスト出来る動画
D5、α9、1Dx mark II、のフラッグシップ3機種を比較しています。 2 …
-
-
一眼レフでは味わえない超高倍率ズームの世界
スマホの影響でコンパクトデジカメが売れなくなったと言われて久しいですが、超高倍率 …
-
-
各社アクションカム比較
GoPro HERO3 GoPro HERO3+ GoPro HERO3 Son …
-
-
早速銀座でα7 IIを触ってきた人の感想まとめ
展示について 栄のソニーストア、α7の開発担当者が3日間だけ常駐して、質問随時受 …
-
-
パナソニックDMC-G7の変更点とフジX-T10との違い
パナソニックDMC-G7の変更点とフジX-T10との違い パナソニックが4k対応 …