GODOXがAF補助光付き無線トリガーXT32を発表
GODOXが新しい無線トリガー、XT32を発表しました。
AD180、AD360やGODOX製モノブロックなどに使われるラジオスレーブにもともとFT16というのがあり、その2.4GHz版がXT16になります。今回発表されたXT32はその上位版のようです。
発光モードはマニュアル発光にハイスピードシンクロが加わりましたが、TTLには対応していません。ただし、ニコン版、キヤノン版、ソニー版、その他向けの4種類が用意されるとのこと。ハイスピードシンクロのためと思われますが、TTLが使えないのはもったいない気もします。
XT32はボタン4つとダイヤル1つのシンプルなインターフェイスで、他にはないAF補助光が使えるなど、使い勝手はよさそうです。
レシーバーの方は専用品ではなく、GODOXの2.4GHzのレシーバーと互換性があるようです。
中国製のライティング関連はパクリっぽい感じがだいぶ薄くなり、オリジナルのものが増えてきましたが、そのうちカメラやレンズもそうなるのでしょうか?選択肢が増えることは楽しみではありますが。
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