2014春おすすめデジカメランキング

2014/04/24 2014/04/25

レンズ交換式おすすめBEST 3

パナソニックGM1

◎超コンパクトで軽量なレンズ交換式デジカメ ◎おしゃれなカラーバリエーション ○キットレンズはコンパクトながら高性能 △ホットシューやEVFが使えない
撮像素子	画素数	マウント	実売価格
4/3型	1600万画素	マイクロフォーサーズ	6万5千円前後

ソニーα6000

◎AF性能が従来機よりもグッと向上ミラーレスの弱点であるAFスピードを克服 ○EVF内蔵でもコンパクト △電子水準器などの機能が削られた
撮像素子	画素数	マウント	実売価格
APS-C	2400万画素	Eマウント	7万5千円前後

ニコンD7100

◎APS-C一眼レフとして高い完成度 ○動く被写体が得意 △ミラーレスと比べると大きいボディ △モニターが固定式
撮像素子	画素数	マウント	実売価格
APS-C	2400万画素	Fマウント	9万5千円前後

GM1の特徴

GM1はパナソニックから発売されているレンズ交換式デジカメ。
オリンパスと共用のマイクロフォーサーズマウントを採用。
一番の特徴はレンズ交換式で世界最小となるコンパクトなボディ。
これまでパナソニックはコンパクトなGFシリーズを展開してきたが、GM1はGFシリーズをさらにコンパクトに。
GFシリーズでは曲面を多様したデザインだったが、GM1ではカメラらしい四角いデザインに変更。
キットレンズは新開発の沈胴型ズームレンズで、これまでのものよりもずっとコンパクトながら、性能も向上するという、驚愕のレンズ。
コンパクトなので、当然軽量。毎日カバンに入れて持ち歩くカメラとしてこれほど適しているものはない。
食べ物でも、見かけた花でも、寝ている猫でも、日常の出来事ならこれ一台で十分にまかなえる。
WiFiを搭載しているので、撮影した写真をスマホに送り、スマホからtwitterなどにアップすることも可能。
コンパクト化のため、流行りの外付けEVFに非対応、外付けのフラッシュを使用するためのホットシューを持たない、という割り切りのため拡張性は低い。
EVFや外付けフラッシュを使わない初心者向きといえる。
初心者向きとはいえ、高画質でありながら軽量・コンパクトなため、ベテランが日頃持ち歩くデジカメとしても人気。
毎日持ち歩けるレンズ交換式デジカメとして、最もオススメできる。

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α6000の特徴

α6000はソニーのミラーレス一眼では中級機に位置する。
最大の特徴はEVF（電子ビューファインダー）を内蔵しながらも、コンパクトに抑えたボディサイズ。
ミラーレスではボディを小型化するために、EVF非対応か外付けEVFを使用するのが一般的。
しかしα6000はEVFを内蔵しつつ、コンパクトなボディを維持している。
EVFは炎天下でモニターが見えにくい状況や、老眼で液晶モニターが見づらい時に役立つ。
また、ファインダーを覗くことで撮影に集中できる。
微妙な構図の調整や、どこにピントを合わせるのか、EVFを覗くことで視線が集中し、撮影に没頭できる。
本格的に写真に取り組みたいニーズに合致した商品。
従来機、NEX6と比べるとAF性能が一気に向上した。
ミラーレスはAFスピードが遅い事、動く被写体にピントを合わせづらいが、この点を改良。
ミラーレスとは思えない位になっている。
発売後、まだ間もないので実売価格は高めだが、以前のモデルNEX6と比べると機能をいくつか省略したことで、割安といえる。
ミラーレスでは省略されがちなホットシューを搭載しているので、拡張性もある。
これから写真を本格的に始めたい、写真が面白くなってきたという方の次の一台としてオススメできる。

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D7100の特徴

D7100はミラーレスとは異なる、従来からある”一眼レフ”タイプ。
一眼レフは撮影するレンズを通った光をファインダーに導くタイプのカメラで。一眼レフでは使用するレンズによりファインダーの見え方が変化して楽しい。
ミラーレスとは違い、一眼レフは古くからあるタイプのカメラなので、一眼レフタイプはどれも完成度が非常に高い。特にD7100はAPS-Cを採用した一眼レフでは高いレベルでバランスが撮れている。
アジア市場ではミラーレスが人気だが、欧米ではまだまだ一眼レフが主流。
ミラーレスが苦手な動く被写体、走り回る子供やスポーツをしているところ、は得意で、ニコンのAPS-Cの中では一番高性能。
ミラーレスでは撮れないシーンもいともたやすく撮れてしまう。
一方でミラーレスと比べると大きく、重いため、毎日持ち歩くという用途には不向き。
撮影目的で持ち出す用途に向いている。
またモニターが固定式のため、自分撮りやハイアングル、ローアングルなどの撮影に向いていない。
動く被写体を捉えたい、光をしっかりと見ながら光を読みながら撮影がしたい、目的がはっきりしている場合には、まだまだミラーレスでは代替できないので、選ぶほかない。