コダックがエクタクロームの再生産を発表!
コダックがCES(コンシューマーエレクトロニックショー)にてエクタクロームの再生産を発表しました。
Press Release Kodak Alaris Reintroduces Iconic EKTACHROME Still Film
ご存知のようにエクタクロームはコダックの代表的なポジフィルムの一つ。再生産が決まったのは35mmとSUPER8だけのようで、ブローニーやシートフィルムの生産はないようです。ブローニーがないことから従来ポジを使っていた方の需要というよりは新しい需要が生まれたことが伺えます。
エクタクロームは2012年に製造が終わっていますが、ここ最近になってフィルム需要は底を打って、若干盛り返しているようです。
フィルムからデジタルへ以降した層よりも、はじめからデジタルで写真に接した年齢層の方にフィルムが使われはじめている事は確かに感じます。
ポラロイド社がフィルム(ポラロイド)の生産をやめ、生産設備をImpossibleに譲渡し、再生産を行いましたが、再生産直後は品質が全く安定せずにだいぶ苦労したようです。
コダックはフィルムの生産設備がどうなっているのかわかりませんが、販売だけでなく製造もかなり大変なものになるかもしれません。
プレスリリースには現像はE6で行うと書かれているので現像液も再生産になると思われますが、ラボによってはE6現像を受け付けないかもしれません。大きいラボに郵送するなどが必要になりそうです。このあたりはもはや仕方のないことでしょう。
この機会にエクタクロームで撮りたいですし、古いポジのデュープ(ポジフィルムをポジフィルムで撮影した複製)を残したいところです。
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