CP+の見どころはコレ!
13日からCP+が開催されます。
カメラの見本市で、他にはドイツで二年に一度開催されるフォトキナや年明け早々にアメリカで開催されるCESが有名ですが、日本のカメラメーカーは数年前から日本で開催されるCP+を盛り上げようという機運になり、新製品がバンバン発表されるようになってきました。
実際には開催前に発表されて、CP+ではお披露目という感じです。
というわけで、盛り上がるであろうCP+の見どころを紹介したいと思います。
一番の注目はシグマブース!
シグマはDPシリーズの最新作、クアトロは今回のCP+で一番注目されているのではないでしょうか。
まずはそのデザイン、外観が凄い。
モーターショーに展示されるコンセプトカーのような、独特のデザイン。
賛美が分かれるこのデザインですが、気になるのは持ちやすいかどうか。
たぶん、CP+では手に取ることができると思うので、トンがったこのデザインが果たしてどうなのか、判断できそうです。
また、クアトロは撮像素子を一新しているので、実際に撮影した写真が大きく引き伸ばされて展示されるでしょう。
これの期待です。
シグマと言えば交換レンズですが、新しい標準レンズも展示されるでしょう。
噂では10万円を超えてくると言われる高級標準レンズです。
高級標準レンズはライカがアポズミクロン、カールツァイスが、ニコンもボケにこだわった現代版ノクトニッコールと呼べるものを既に発売していて、最近注目度が高いジャンルです。こちらもサンプル写真と共に展示されると思いますので、要注目です。
サンプル写真では、ペンタックスが開発発表を行った新645Dも写真が展示されるかもしれません。
フルサイズよりも大きいセンサーを採用した、いわゆる中判デジカメです。
これまで中判デジカメにはCCDが使われてきましたが、新製品ではCMOSが使われることが告知されています。
CMOSを採用したことで中判デジカメはどう変わるのか、セミナーを含め注目です。
セミナーというのは、各メーカーのブースでプロカメラマンなどが行うもので、初心者向けの撮影講座的なものから、カメラマニア向けと言えるようなディープな内容まで様々です。
セミナーは毎日開催されていますが、特に土日は多く開催されます。
基本的には開催するメーカーの宣伝的な内容がおおいのですが、それでも聞く価値はあると思います。
そして最後にコンパニオンの方々。
声をかければ撮らせてもらえるので、それ目当ての方も多数います。
事前申し込みで入場無料になる上、写真年鑑も貰えますし、各ブースでは配布しているノベルティなどもありカメラ好きには一日楽しめるのがCP+です。
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